浅き夢見し

金曜、というわけでこんな時間に帰宅。
疲れて疲れて疲れきった。
3年目の頃に踏み切った、東京タワー近くでの一人暮らし。

広い実家に1人残してきてしまった妹も寂しかっただろうけど、
わたしも「今死んでもしばらくは誰にも気がつかれないのかも」と、とても寂しかった。

だから、真夜中のタクシーからこうして東京タワーを見ると、あの時のことを思い出して、
人間ってそもそもひとりなんだなと孤独であることを再認識します。


寝ててね!と言ったのに、
帰宅するとソファでうたた寝して待ってる旦那がいて。

家のことは特に何もしてないし、なんなら飲んできたんだろうなという風だけど、待っていてくれる人がいるのは嬉しいこと。
孤独を知ったことで、誰かがそばにいてくれることの有り難みに気がつけたなぁ。

さぁ寝ましょー

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Home Sweet Home